本日のタイトルは・・「補助金で設備投資しよう!」ちょっと待った!交付決定前に発注すると補助対象外に…です。
では、早速解説していきましょう!
交付決定前の発注はNG!なぜ?

補助金を活用して設備投資を考えている方は、まず「交付決定前の発注・契約は補助対象外になる」というルールを知っておきましょう。
例えば、持続化補助金では「交付決定後の経費」が対象です。つまり、交付決定前に注文や支払いを済ませると、その費用は補助金の対象になりません。
これは意外と知られておらず、「せっかく採択されたのに補助金がもらえなかった…」というケースも少なくありません。
設備投資や広告費を補助金でまかないたい方は、必ず交付決定を待ってから動きましょう!
補助金の流れを理解すれば失敗しない!

補助金の申請は以下の流れで進みます。
① 公募開始
② 申請書の提出(締切までに書類を作成し提出)
③ 審査・採択発表(採択=補助金確定ではありません!)
④ 交付申請・交付決定(交付決定後の支出が対象)
⑤ 事業実施・支払い(補助対象経費を支出)
⑥ 実績報告・補助金受取(審査後に補助金が振り込まれる)
ポイントは④の交付決定を受けるまでお金を使わないことです!
「採択=補助金確定」ではないため、焦って発注・契約をすると補助金が使えなくなる可能性があります。
こんなミスに要注意!補助金を最大限活用するには?

補助金申請では、以下のようなよくあるミスに注意しましょう。
✅ 見積書の取得漏れ → 申請前に全てとっておいた方が無難
✅ 交付決定前に発注・契約 → 必ず交付決定を待つ
✅ スケジュール管理不足 → 申請から補助金振込まで半年以上かかるため、その分の資金をどうするか考えておく(自分で払うか、借りるか)
補助金を活用して売上拡大を目指す場合、補助金のルールを守り、確実に受け取るための準備が大切です。
「補助金を賢く使って設備投資したい!」という方は、まず申請の流れと注意点をしっかり押さえましょう!
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