会社を辞める前に知っておくべき「創業準備の落とし穴と成功へのチェックリスト」

創業・独立・起業

本日のタイトルは・・

「会社を辞める前に知っておくべき⚠️ 創業準備の落とし穴と成功へのチェックリスト✅」です。

では、早速解説していきましょう!

会社を辞める前に「お金」の準備をしよう

「会社を辞めてから考えよう」は、とても危険な考えです。

独立すると、毎月の給料はなくなり、生活費も事業資金も自分で用意しなければなりません。

まずは 生活費の6か月分+事業の運転資金の確保は最低限必要ですが、0から1を生み出す場合、集客や営業に苦戦しますので、最低でも1年分は確保した方が良いです。

さらに、創業融資や補助金を活用できるかも事前にチェックしておきましょう。

特に補助金は年度初めの4月以降に公募が開始されて、予定した予算が無くなれば終了です。

12~3月は何もない時期が続くことを覚えておきましょう。

資金計画なしに独立すると、すぐにお金が足りなくなり、再就職することも考えられます。

会社員時代に副業で安定収入を作るか、支出を抑えて貯金を増やしておくことが大切です。

会社員と起業家の「働き方の違い」を知っておこう

会社員は「与えられた仕事をこなす = 労働の対価」で給料がもらえます。

でも、起業すると仕事は自分で作る・生み出す必要が出てきます。

当然のことながら毎月の収入は不安定になり、営業・集客・経理なども全部やらなければなりません。

ここで大事なことは、 独立前に最低限のスキルを身につけることです。

特に、営業やマーケティングの知識は必須と思っています。世の中の社長は営業出身が多いです。

何も準備せずに独立すると、お客さんが集まらず、事業が続けられなくなります。

そのような状態を避けるためには、まずはSNSやブログで情報発信し、少しずつ「自分の商品・サービスを売る力」をつけていきましょう!

SNSやブログは会社員時代でもできますので、自分を知ってもらう取り組みを始めていくことをおススメします。

会社を辞める「ベストなタイミング」とは?

「とにかく早く辞めたい!」と勢いで独立するのはNGです⚠️

そこで、失敗しないためのベストなタイミングは3つあります。

① 副業で毎月の収益が安定している(→本業の半分が理想)

② 事業計画がしっかりできている(→お金の計算・集客方法が明確)

③ 生活費6から~12月分の貯金がある(→収入ゼロでも半年~1年は暮らせる状態。この間で必死に仕事の流れを作ります)

この3つが揃っていれば、独立までの準備が整っていると思います。

逆に、貯金がない、計画が無いか甘いままに退職すると、お金が尽きて後悔する可能性が大です・・。

会社員の安定収入を活かしながら、しっかり準備を進めていきましょう💡

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この記事を書いた人
Britia代表
大渕 敬三

可能性を引き出す『bring out the potential』から、生み出したBritia(ブリシア)を運営しています🏃主に中小企業と個人事業主の補助金、融資、事務、M&Aをサポート💼中小企業支援団体と専門士業とパートナー提携し、全国で活動中🚩

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